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捕まえるだけでもアウト? 天然記念物や種の保存法について

post 2016/11/30

お子さんがいると、自然の中で魚取りや昆虫採集を楽しみたいものですよね。

でも、ちょっと待って下さい。その採集地、○○保護区になっていませんか?

ということで、今回は天然記念物と種の保存法(『絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律』)のお話です。

この2つの法律、厳密には違う内容なのですが、言いたいことは単純です。”法律で保護されている生き物は、許可なく傷付けたり採集や飼育をしたりすることが禁止されています”というだけ。つまり、保護されている生き物は大切にしましょうという“あたり前の話”なのです。

しかし――対象がどんな生き物が知らないことには、気付かずに捕まえてしまう危険性がありますよね。種の保存法については、環境省のホームページが参考になります。対象の生物は、捕まえるだけでも法律的にアウト(懲役や罰金あり)なので、観察だけにしましょう。ここでは、お子さんが捕まえてしまいそうな、種の保存法の対象の生き物を簡単なリストにしました。

  • 昆虫類:ゴイシツバメシジミ、ベッコウトンボ、ヤシャゲンゴロウ、ヤンバルテナガコガネ
  • 魚類:アユモドキ、イタセンパラ、スイゲンゼニタナゴ、ミヤコタナゴ
  • 両生類:アベサンショウウオ

※それぞれの保護区では、大々的に「○○保護区です」と看板が出ていることが多いです。

なお、天然記念物は数が多く、都道府県や地域によっても対象が違うので、自治体のホームページを参考にしてみて下さい。お子さんとの楽しい自然ライフを満喫するためにも、ちょこっとだけ法律のことを、頭のすみに入れておくと安心です。

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